一般社団法人工事金額適正化推進協会[PARCC]リフォーム工事金額の適正化を推進し、リフォーム業界の地位向上,悪徳業者、悪質業者の排除を目指します。

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「未払い金がある」と言って、工事請負代金の架空請求多発

【 国民生活センターHPより転載 】

 

被害内容

 工事請負会社を名乗るところから『工事請負代金請求書』が封書で郵送されて来た。同封の『郵便振替電信振込請求書』で未払い金9万円ほどを送金するように書いてあったが、身に覚えがない。

ひとこと助言

  • 工事の未払い金と称して根拠のない請求書を一方的に送りつける架空請求の手口です。請求書が届いた方のほとんどは過去に住宅リフォーム工事をしていることから、名簿を入手した業者が送りつけてきたものと考えられます。なかには、自宅を訪問して来た業者に代金を騙し取られる被害も出ています。
     
  • 架空請求の場合、基本的には連絡せずに無視することです。万が一裁判所からの督促状などが届いた場合はそのまま放置すると不利益を被る恐れがありますので、消費生活センターなどに相談しましょう。

 

【 参考資料 】
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen14.pdf